ハンドルを切るってそういう意味だったの!? -パイプカッター-
- パイプカッター 購入価格 \1,000ぐらい
MISTRALを買ってしばらくノーマル状態に乗っていて気づきました。「なんかハンドルの幅が広いな……」
そうなんです。自然にハンドルを握ると肩幅より結構広めに握る必要がある長さです。何となく落ち着かない姿勢です。ネットで自転車関係のページを見ていて出てくる「ハンドルカット」はこういう不安を解消するためだったのかと思い当たりました。
MISTRALのハンドルは標準で58cm。ネットで見ていると大体50cmチョイぐらいまで切るのが良さそう。それ以上に切ると今度はブレーキなどを付けるスペースがなくなってしまします。
ただ専用の工具を使ってアルミパイプを切る……ちょっとハードルが高いなと。自転車屋に持って言ってやってもらうという手もあります。でもパイプを切るカッターも安いもんだし、いっちょ自分でやっちまうことに。
ハンドルの長さは54cmに決定。切りすぎると戻せないので、少しずつ試そうと。両側を2cmずつカットします。メジャーで測って鉛筆で印を付け、パイプカッターの説明書に従ってぐるぐるカットします。おお! 想像以上にきれいに切れるではないですか。こりゃわざわざお店に持って行くこともないですよ。簡単です。
←切り取ったハンドルの残骸です。心配していた切り口のバリもちょっとヤスリで磨けば大丈夫。粉塵でとんでもない病気になるかも! と心配していたのですが、プラモデルと大して変わりません。
カット後の感想を言いたいところなのですが、同時にグリップを交換しバーエンドバーを付けと一気に改造したため、純粋にカット前と比較できなくなってしまいました。でも「もうちょっと切ってもいいかなぁ」と思っています。
【以下余談】
ところで表で作業していたのですが途中近所の子供に見つかり、絡まれました。
子供A「なにしてんの〜?」
管理人「自転車の修理やで」(うへ、話しかけられた)
子供A「自転車良いなぁ。金持ちやなぁ」
管理人「そうか?」
子供A「オレも金持ちやで! 毎月10万円もらってんねん。なぁ、この前1万円もってたもんな」(所持金減っとるがな)
子供B「そうやったっけ?」
管理人「w」(子供Bのハシゴ外し!)
子供A「なぁ、バスケできる!?」(ボール持ってる)
管理人「えー?w できへんわ〜」(なんで急にバスケ?w)
その後子供たちのかくれんぼが始まってしまいました。
子供B(Aを探して)「どこにおんの〜?」
子供A「修理のとこ〜」(ホントは別の場所にいる)
と、ランドマークにされてしまいました。子供は面白いですね。