お尻の痛みを抑える -パッド付きインナーパンツ-

スポーツ自転車と言えばお尻の痛み。お尻の痛みと言えばスポーツ自転車です。いや、すいません。言い過ぎました。

でも実際お尻が痛くなるという人は多いようです。実は管理にはサドルを交換する前、標準装備のサドルに乗っているときはほぼ痛みはありませんでした。ただし帰宅してから前立腺に違和感が出たので交換したんですが。

お尻の痛みはサドルのポジション調整やフォームの改善で解消するのが王道だと思います。お尻の王道です。何それ。

でも、それは一朝一夕でできる物ではありません。悪いフォームに合わせてサドルを調整してしまったらのちのち体に支障を来しそうですし。

そこで用意されている答えがレーシングパンツ。略してレーパンです。レーパンは股間に柔らかいパッドが入っており、お尻の痛みを緩和します。ただこれは初心者にとってハードルが高いです。下着を着けずに履く物なので、要はパンツ一丁。パンツ一丁で外出……。

ロードバイクならレーパンは正装なのでOKですが、クロスバイクのユーザーとしてはちょっと。そういうニーズにマッチするのがこのパッド付きインナーです! これは上からズボンをはくために薄手の生地を使用したパッド付きパンツ。まさに下着です。なので、これ一丁で外には出られません。大阪府警のホームページに掲載されてしまいます。

このインナー+ジーンズを装備すればselleSMPでも大幅に痛みは緩和されました。パッドなしでも30km弱は走れたんですが、一度体験するとナシではクロスバイクに乗れません。

しかもレーパンや他社のパッド付きインナーに比べて安い! 洗い替えにもう1枚追加してしまいました。オススメです。

   


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