Cannondale CAAD10 5を買いました・後編

前回で候補をCAAD10に決めた管理人。即購入するつもりはないものの、公式アウトレット店が近くにあるので行ってみることに。

最寄り駅からてくてく歩いて行くときれいな店舗がありました。Cannondale(キャノンデール)LOUIS GARNEAU(ルイガノ)を扱うムーンバイクス南港アウトレットです。斜め向かいにSPECIALIZED(スペシャライズド)を扱う本店ラビットストリートもあります。

店舗に入ってすぐCAAD10を発見。やっぱり赤です。サイズは「52」で身長175cmの管理人にはちょうど良い大きさ。バイクの前でしばしうなっていると、店員さんが話しかけてくれました。列から出して持ち上げたりして、やっぱりいいなぁと。「でも色がね〜」と言いつつ何となく上を見ると、フレーム売りのCAAD10がかかっていました。

黒と黄緑のフレームでした。この色ならいいんだけど……。と考えていると店員さんから衝撃の提案が。

「工賃は10,000円かかりますが、このフレームにパーツを組み付けてご用意することもできますよ」

……!? 載せ替え! そういうのもあるのか。

この提案によって気持ちが大きく揺らぎだします。「割引は魅力だけど、だからと言って気に入らない色を買ったら後悔するだろう」という言い訳で物欲を抑えていたはずなのに。しかし、いったん「考えます」ってことで店を辞しました。

で、別行動していた妻と合流するため駅まで歩いていく最中にもどんどん膨らむ物欲。工賃1万円余分にかかっても定価199,000円から5万円引き。安い……あー、もうこれ買うわ。買う。冷静になれば15万円の買い物は高いのですが、ロードバイクは金銭感覚が狂います。1時間後には店に舞い戻っていました。

店員さんに「考えてきました」と挨拶して、パーツ載せ替えプランにて購入決定。納期についてはしばらくかかるかなと思っていると「今年は明日(12/30)までなので、納品は年明けになります。年明けは4日からなので4日すぐは難しいんですが……」とおっしゃる。それって5日ならOKってこと? 年末年始を挟むのに想像以上に早! それならと言う事で正月最初の土曜日7日に納車と言うことで決定。

納車当日はCAAD10で自走して帰ります。自宅までは約16km。大した距離ではありませんが、速攻転けないように気を付けないと。

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