番外編・ママチャリを快適にする・その4

1ヶ月も空いてしまいました。前回の続きですが、結論を言うと空気を入れすぎたんですよ。

ママチャリで使われるタイヤの推奨空気圧は3気圧ほど。MISTRALで使っているタイヤの「最小」空気圧は7気圧。全然違います。その2で言っていた「英式バルブは空気圧が測れない」は間違いでして、「単体の空気圧計は使えない」というのが正解です。つまり、空気圧計付きのポンプならちゃんとした値が出ているんですよ。

管理人は誤解に基づく先入観により、「今ポンプに表示されいている空気圧はでたらめな値だ」と思い込んでいたんです。で、適当に手応えだけで空気を入れていた結果、大爆発を招いてしまったと。思えばその2で前輪がパンクしていたのも、チューブの寿命ではなく空気の入れ過ぎだったのです。

なんてこった……。

結局タイヤとチューブを買い直し、また前輪を外して取り付けることになりました。なんかいろいろもったいなかったな〜。しかもこのタイヤがめちゃくちゃ入れづらく、あまりオススメされないタイヤレバーを使って装着するしかありませんでした。まあ、それでチューブが傷ついたりしなかったから良かったのかな。

適正な空気圧にしたママチャリは乗り心地は良いのですが、ちょっと漕ぎ心地が重くなりました。……もうちょっと空気圧上げてもいいでしょうか? でも爆発は嫌だなぁ〜(下り坂の途中でタイヤが爆発したら死にます。推奨値は守りましょう)。