ミスターコントロール コンピューター/ライトマウント ADP-3RC設置インプレ

今回は小物のレビューです。ガーミンEdge500を購入し、ステムに付けている訳ですが、自転車に乗っているとステムって体に近いんですよ。前傾しているし。で、走りながらEdge500をじっくり見たら危ないので、チラ見します。ステムの上にあると視線移動が大きいんですよね。危ないし無駄が多いわけです。

またドロップハンドルはあまり空きスペースがないので、アイテムを沢山設置することができません。今はライトとベルを付けていますが、それだけでほぼ満員。そんなときの強い味方がコンピューターマウントです。シンプルなミスターコントロールのADP-3RCを買ってみました。軽量を良しとするロードバイクには無駄な気がしていましたが、数十グラムだし、一度試してみようと。

設置するとこんな感じ。この写真ではステムにEdge500の土台が残っています。


Edge500の土台は「輪ゴム」で止めてあります。安い物じゃないのにどうかと思うのですが、丈夫な輪ゴムなのでしっかりしています。輪ゴムには大小があり、ステムに設置する場合は大きい輪ゴムを使いますが、ADP-3RCは直径22.2mmとクロスバイクのハンドルサイズなので小さい輪ゴムに変えます。


Edge500を設置したのが以下の写真です。ステム上に比べたらかなり前に出ました。


ちょっと悩んだのがライトとの位置関係です。Edge500は90度傾けて土台に載せてから回転させてロックします。なので、土台の周りにある程度スペースが必要なのです。何も考えずに取り付けるとライトと干渉してしまいました。調整します。角度とか。


こうやってギリギリの位置で決めてみました。ギリギリなのは取り付け時だけなので、使用時は何も問題ありません。

ちなみにADP-3RCの梱包状態は以下の通り。ハンドルの直径に合わせて太さを変えるシムが付属します。大抵のスポーツ自転車には取り付けられますね。でも説明書はなし。まあ使い方は見たら分かりますけど。男らしいな。