ヘルメット新調! KASK VERTIGO(カスク ヴァーティゴ)買っちゃいました。
ロードバイクにヘルメットは必須です。法律には書いていませんが必要。ロードバイクに乗っているのにヘルメットをしてないのって、士道不覚悟というかツンデレ一人芝居*1というか中途半端なものを感じます。せっかくロードにはまったのならヘルメット選びも楽しみましょう!
というわけでヘルメットを新調してしまいました。KASK(カスク)のVERTIGO(ヴァーティゴ)というモデルです。クロスバイク時代にOGK LEFF、ロードに乗り換えてからGIRO INDICATORと買ってきたのですが、事故や転倒もなく一度もヘルメットのお世話にならない内に3つ目を買ってしまいました。まあ、ヘルメットのお世話にはならないに越したことはありません。
今までは5〜6千円台という比較的リーズナブルなモデルだったのですがVERTIGOはKASKの最上位モデル、Wiggleで18,000円ほどしました。高い……。結論から言うと同じKASKのMOJITOというモデルがオススメです。15,000円程度で買えて重量も軽いです。
なのに何故VERTIGOにしたかというと、そう、色です! 我がCAAD10とお揃いの黒+黄緑(BLACK/LIME)の組み合わせがVERTIGOにしかなかったのです。白+黄緑ならMOJITOにあったのに。まあカラーコーディネートのためなら多少の出費は仕方ありません。
KASKは割と新興メーカーらしいのですが、今年のツール・ド・フランスで優勝したウィギンスが被っていたこともあり評価は高いようです。色で決めたのは確かなのですが、ネットで評価を調べていて感心したのが以下の動画。
独自のアジャスターであごひもを締めなくても頭からずれないぐらいフィットするんですね。ラストのお姉さんのぎこちないウインクも気になりますが。
というわけで色だけではなく性能的にも注目に値するヘルメットなんだと自分に言い聞かせ、注文。12日目に到着しました。
最初に被った感想としては「深い!」。今までのヘルメットは頭の上に乗っている感があったのですが、VERTIGOはずっぽりかぶれます。そしてアジャスターでフィットさせると、ホントに動かない! あごひもなしでもヘルメットがずれません。もちろん過度に締め付けている訳じゃないですよ。
自転車のヘルメットって海外メーカーでもどこでも「日本人の頭にフィットします」と書いてあって狼少年状態ですが、KASKのフィット感は本物です。
気にする人は気にする「キノコ感」ですが、管理人が被るとちょっとキノコってます。自分的には許容範囲。キャノンデールのプロチームが採用しているRudy Project製のヘルメットだったらもっとキノコったと思うし。
というわけでKASKのヘルメットはオススメです。以下はフォトギャラリーです。ネットショップだとヘルメットって写真が少なくて全体像がつかみづらいと感じたので、いっぱい写真を撮りました。
正面・側面・背面
赤丸部分がアジャスター。後頭部を抱え込む位置まで下がります
ヘルメットの裏側。アジャスターの裏はゲルパッドが付いてます
あごひも部分は合皮製。肌に優しい
専用のバッグが付属します。使い道は?
KASK VERTIGO | KASK MOJITO |
*1:私はおしゃれでロードに乗ってるのよ! ピチパンキノコと一緒にしないでよね! みたいな