山越え含むロングライド・スプリングスひよしに行ってきた

ここ最近更新が滞ってました。でも自転車に飽きるどころか益々ハマっております。遂に会社でも自転車部を発足してしまいました。BB30からシマノ純正に変えたクランクもすこぶる順調です。

それでも基本的にはソロで走りに行く事が多い管理人。先週は京都府南丹市日吉ダムまで行ってきました。往復120km、獲得標高1,000mほど。これまでの100km超えは平坦なコースが多かったので、山を織り交ぜてみました。

と言うのもいずれは日本海側、舞鶴市まで行ってみたいんですよね。諸事情により戦艦に興味が湧いているので(笑) そのトレーニングも兼ねております。

GARMIN Edge500の簡易ナビが役立ちました。地図も無く単にルートが表示されるだけですが、曲がり角が分かるだけでも迷わないんですよね。

キツい峠はないものの、細かいアップダウンが続きます。がんばらないペースで淡々とこなしていきます。山奥に向かって進んでいるつもりでも、結構車が通るのでそっちの方に気を遣います。

路肩に小石が落ちてるな〜と思った次の瞬間「パキュルン!」と音がしました。パンクです。

CAAD10でパンクをしたのは2回目です。初回はブレーキの設定ミスだったため完全に自業自得。今回は……小石を避ければ助かったかも。でも結局は運だよなぁ。

チューブの穴をチェックしてみるとかなりの大穴。タイヤを見ると結構ざっくり側面が切れていました。サイドカットというヤツです。とがった物で穴が空くパンクよりかなりやっかい。


サイドの穴を塞がないかぎり、そこからチューブが飛び出してすぐパンクしてしまいます。事前にネットで仕入れた知識でガムテープの切れ端を持っていたので、それをタイヤの内部から当てて穴を塞ぎました。持ってて良かったガムテープ。

これ最悪の場合「お札」で塞ぐ手もあるそうです。当日は千円札1枚しか持っていなかったので、危ないところでした。

タイヤはミシュランのPRO4SCです。乗り心地重視でPRO3から続けて使っていますが、レースグレードなので耐久性は下位モデルよりも劣るのかも。一度室内でサイドが裂けてしまったこともありました……。

何とかタイヤを応急処置して目的地の日吉ダムを目指します。何とか無事到着しました。ここは以前美山サイクリングツアーに参加したとき、帰り道で寄った場所。なので2度目の来訪です。その時はバスで来たので、自走で見知った場所にたどり着いたときは達成感がありました。


日吉ダムにある道の駅「スプリングスひよし」はバイクラックもあり、サイクリストにも優しい。実際、他にも自転車乗りが来ていました。

 

鹿肉コロッケと肉まんを食べて昼ご飯とします。帰りは亀岡市方面に行こうと思ったのですが、タイヤが心配なので来た道を引き返しました。

無事自宅までタイヤは持ちましたが、高いタイヤとラテックスチューブを消耗するのに懲りてしまいました。帰宅してすぐにニュータイヤを注文。VittoriaのRubino Proです。色はもちろん黄緑。届いたらミシュランProシリーズと比較してみます。