サイクルサッカー&サイクルフィギュアを観戦してきた!
今日は久しぶりにカメラに望遠レンズを付けてスポーツ観戦してきました。
その種目は……「サイクルサッカー」&「サイクルフィギュア」。そう、また自転車だよ!
大阪の府立体育館(ボディーメーカーコロシアム)で行われた第43回全日本室内自転車競技選手権大会を見に行きました。
サイクルサッカーは自転車に乗ってやるサッカー。室内では2人対2人で試合をします。専用の特殊な自転車で、主に前輪を使ってボールを「蹴り」ます。固定ギア(ペダルを逆回転させるとバックする)で自由自在に動き回ります。まるで自転車が体の一部です。自転車でドリブル、シュートしたり180度ターンは当たり前。その場の判断でそのまま360度ターンもしてました。
せっかく決定的瞬間だったのにピントが奥に抜けてる
前輪で蹴っているのにシュートはすごい威力です。しかもマイナー競技だけあってコートまで30cm程度の超アリーナで観戦できるので大迫力。というか一度選手が自分の方に倒れてきました。
上の写真は4人ともほぼこの状態で静止してます。プレッシャーの掛け合いですね。自転車に乗ったままなのに……。サイクルサッカーの迫力は静止画では伝わらないので、興味のある方はyoutubeで探して見てみてください。
お次はサイクルフィギュアです。フィギュアスケートの自転車版ですね。演技をして審査員が採点します。
自転車の上で立ったり、一輪車のように後輪だけで走ったり。時間がなくてトップクラスの選手の演技が見れなかったのが残念。
よくロードレースの選手は「自転車の上で寝る以外はなんでもできる」と言われますが……
寝れるよ!
入場無料なのでフラフラ〜と会場に入るとスタッフの方が親切に案内してくれました。撮影していいですか〜と聞いたらドンドン撮って広めてくださいということだったので、早速ブログに掲載しましたよ。
しかし極めると自転車でなんでもできるんだなと。ロードバイク以外も奥が深い世界ですね。