ようやく琵琶湖一周(北湖)やってきました。 中編

結局前編ではスタートしてなかったですね。

琵琶湖大橋で写真を撮っていざスタート。アーチ状の大橋は5%の登りで始まりますが、琵琶湖一周は基本的に平坦です。琵琶湖東岸(彦根市長浜市)は広い自歩道があり、走りやすいです。車道は交通量が多く大型車も多いので気を遣います。自歩道はもちろん歩行者優先で。と言ってもほとんど人は居ませんでした。

輪の国びわ湖推進協議会がやっているサイトに登録すると琵琶湖一周認定証がもらえます。チェックポイントに掲示してあるクイズに答えればOK。最低4箇所チェックすれば認定書はもらえます。これをこなしつつ黙々と走り続けます。

たまにサイクリストを見かけますが、思ったほどは見なかった印象です。範囲が広すぎるからな〜。

全行程のちょうど半分、75kmあたりで大音(おおと)という交差点があります。ここをすぐに左折せず、1本奥の旧道を進むのがセオリー。すぐに左折した先にある賤ヶ岳トンネルを自転車で通るのは危険らしいです。

旧道は登りがあると聞いていたので、気合いを入れてヒルクライムだ! と思ってたらすぐに終わりました。距離が短い。その先にある古いトンネルが真っ暗でめちゃくちゃ怖いです。稲川淳二的な意味で。

しかしトンネルを抜けると絶景ポイントが。天気が悪くて写真はお見せできるクオリティではなかったのですが、ここはビワイチのハイライトですね。こことすぐ後の岩熊第二トンネル前ぐらいです。登りは。両方とも距離が短いのでヒルクライム的には不完全燃焼。

その後道を間違えたりしながらも海津大崎にたどり着きます。ここは桜の名所で湖岸沿いに何kmも桜が植わっています満開の時期はすごくキレイなんだろうなぁ〜。さすがに散った後でした。来年も来るべき?

なんて気分よく走っていたのにえらいことに……後編に続く