餅は餅屋に　-自転車用サングラスを作りました-

ウェア

スポーツ自転車に乗るときはアイウェア（メガネ・サングラス）が必須です。かけてないと目に虫が入ったりして大惨事になります。30km/h出すのに裸眼は厳しいのです。カッコを付けているわけではないのです。まあレーパン姿の羞恥心を和らげてくれる効果は否定しませんが。

管理人は元々メガネなので特に自転車用の物は買っていませんでした。でも自転車用のアイウェアはいろいろと考えられており、やっぱり普通のメガネよりは自転車向けなのです。当たり前ですね。

できれば専用品が欲しい。でもド近眼なので選択肢が少ない。コンタクトを付けることもできるのですが、自転車に乗る度に付けるのが面倒。度入りのサングラスは高いし……。

と考えていると自転車屋の店員さんに「度入りのレンズ＋サングラス」という二重構造タイプを勧められました。今回購入したOGKのEXCEEDとかですね。これだと眼鏡屋さんに持っていって5,000円程度で度入りレンズを作ってくれますよ、と。

自転車用の湾曲したレンズに度を入れるともっとお金がかかると思っていたので、このタイプならなかなかいいんじゃないのと購入。その足で一駅離れた眼鏡屋さんに行きました。OGKのサイトで紹介されている大阪市西成区の黒田屋さんです。Googleマップを参考にシャッター街と化した下町の商店街に行くと……ありました。

最近流行の激安メガネチェーンと違い、いかにも街の眼鏡屋さんだな〜。と一瞬思ったのですが店に入るとカウンター正面にマーク・カヴェンディッシュのポスターは貼ってあるわ、ショーケース内に新城幸也選手のサイン入り写真は飾ってあるわ。さすが大阪で唯一OGKが指定してるだけある！？　もちろん自転車だけでなくゴルフや釣り、スキー・スノボ向けもやっているようです。

当日は二人いる店員さんの片方が研修で不在だったため少し待たされましたが、とにかく懇切丁寧に説明されました。まずスポーツメガネに目がついて行けるかチェックします。これでダメなようなら作らない方が良いとのこと。

これ買う前にテストすべきことなんですよね。今回はテストにパスしたので結果オーライでしたが、近くに対応店があるなら最初から眼鏡屋さんに行くべきですね。もちろん度が入っていないサングラスなら自転車屋で買えばいいんですが、度入りは専門家に頼むのが一番ですよ。

こちらのページで説明されている工程を経てレンズの制作を依頼。他の店で買ったサングラスの持ち込みでここまでやってくれるとは〜。

受け取りは4日後になるためまだ入手していませんが、今から楽しみです。これでレーパンでも恥ずかしくなくなるぞ！