小さいフレーム向きなボトルケージ&ちょっと欲しいパーツ

すいません。全然更新してませんでした。自転車も乗ってはいるのですが、なかなかブログのネタにすることもなく。

買い物のペースが落ちたってのはありますね。一通り買った感があります。こうなると後は走るだけなので、お金のかからない趣味になるかも……。

といいつつ暖かくなってきたら遠出してのロングライドを狙っております。琵琶湖とか淡路島とか。ウチは自動車がないのでレンタカーとか借りると、その分お金はかかりますね。今年はそこにお金を遣うってのも健康的でいいかな〜。

で、数少ない最近買った物がこれです。

ボトルケージなのですが上部から出し入れするのではなく、横から出し入れできるタイプ。奥さんのBARRACUDAはサイズが小さいため、大きめのボトル(700ml)が取り出しづらいんですよ。それの解消のために買ってみました。

実はまだ実戦投入していないので使い心地は後日。

後ネットで見つけて欲しくなった商品がありまして。「アウトフロントバイクマウント」。これだとガーミンとライトが同時に設置できるんですよね。ウチのCAAD10はハンドルに物を付ける余地があまりないので、こういう便利グッズに惹かれます。

というわけで今日はこの辺で。

ロードバイクを買ったばかりの1年前の自分に伝えたい7つのこと

明けましておめでとうございます。思えば昨年の年始にCAAD10を購入してからもう1年経ちました。年を取ると時間の流れが早いですね〜。

この1年いろいろ買い物をしました。成功もあれば失敗も。あの時アレを知っていれば……。1年前は無知でした。今も初心者ですが。というわけで、ロードバイク購入1周年記念として当時の自分に教えたい7つのポイントを挙げることにしました。

1.ペダルをさっさとビンディングに替える!

1年前の管理人はビンディングペダルにすることが怖かったのです。バランスを崩したときにビンディングが外れず転けるのではないかと。これは結局杞憂でした。ビンディングに替えてからも1度も転けていません。転けかけてもちゃんとビンディングが外れるので。

運が良いというのもあると思いますが、ちょっとした練習でとっさにビンディングを外すことができるようになります。

【とっさにビンディングを外す練習】
・左右どちらか練習したい方に壁が来る場所でやります。
・壁際でトップチューブにまたがります。
・練習したい方のビンディングを固定(キャッチ)します。
・ペダルは下死点にします。
・そのまま練習したい側にわざとバランスを崩します。
・この時ビンディングを外す動きと地面に足を着く動きをできるだけワンアクションで行ってください。
・足が着けないと判断したらすぐに手を壁について支えてください。

これを何度か練習するととっさの時に体が勝手に動いて足が着けるようになります。実際数回助かりました。ビンディングペダルはもちろんSpeedplayがイチ押し。でもSPDペダルも使い道があるので買って損なし。

【参考記事】
ロード用ビンディングペダル「Speedplay(スピードプレイ)」がやってきた
これぞ、人馬一体 -クリップレス(ビンディング)ペダル導入-

2.シューズはBOA機構付きが最強

先日購入したSPECIALIZEDのシューズは最高です。何が良いってBOA機構。ダイヤルを回すだけで靴紐が締められる機構です。また脱ぐときはダイヤルを少し持ち上げるだけ。最上位モデルだとダイヤル逆回転で緩める仕組みなので、脱ぐ手間的にはEXPERT ROADの方が楽ちん。

【参考記事】
SPECIALIZEDのロードシューズを買いまくり

3.サイクルコンピューターは高いと思ってもGARMIN Edge500(以上)を買うこと

スポーツ自転車にサイクルコンピューターは必須アイテム。現在時速と(総)走行距離が分かれば十分と思っていた時代が僕にもありました……。でもGPSで走行ルートが記録される楽しさは単なるスピードや距離とは比較になりません。

特にSTRAVAというウェブサービスが登場するに至り、これはもう必須アイテムではないかと。STRAVAは神サービスなので早く日本語化してください。英語でも使えるんですが、日本語化されたらユーザーが増えてより面白くなりそうなので。

【参考記事】
GARMIN Edge 500(ガーミンエッジ500)を買いました。使用前レビュー
GARMINユーザーに超オススメの走行履歴管理サイト「Strava」

4.BSアンテナを立ててサイクルロードレースを見よう!

今までスポーツ観戦には特に興味がなかったのですが、ロードレースの面白さは異常。いつか自転車に飽きて乗らなくなってもロードレースは見てるんじゃないかなと思うぐらい。今日本でロードレースを見ようと思ったらスカパーに入ってJSPORTSと契約するしかないので、さっさとBSアンテナを立てよう!

プロチームに供給しているメーカーの自転車を買えば、観戦の楽しみも倍増です。Cannondaleの自転車にして良かった〜。ナイスチョイス、1年前の自分。

【参考記事】
衛星放送でロードレースを見よう!

5.サドルは体に合う物(セラSMP)を使うしかない……。

サドルというのは非常にセンシティブなものでして、高価な物を買ったからといって良いって訳じゃない。自分に合う物を見つけるしかないのです。管理人は運良くクロスバイク時代に出会ったセラSMPがピッタリでした。他のサドルに替えようとしたこともあったのですが、しっくりこなくてNG。結局戻しました。

【参考記事】
守ろう前立腺 -穴あきサドル-

6.実はウェアにすごくお金がかかるよ

ロードバイクはお金のかかる趣味なのですが、自転車本体やホイールのような大物だけでなくウェアに結構お金がかかります。夏用・春秋用・冬用でそれぞれ必要な上、土日で続けてサイクリングしようと思ったら洗い替えとして2組ずつウェアがないと厳しい……。まあ自転車用のウェアはどれも乾きやすいので何とかなったりもしますが。

【参考記事】
ウェアカテゴリの記事

7.メンテも自分でやってみよう。案ずるより産むが易し。BB30も怖くない。

自転車を始めてよく実感する慣用句がこの「案ずるより産むが易し」。改造やメンテナンスについては難しそうと思ったことでもやってみると簡単にできたりします。ブレーキやディレーラーの調整もやってみたら何とかなります。パーツの仕組みを理解しようとすれば、より効果的。

当初は悩んでいたBB30の異音問題も結局は汚れが原因。異音が出たらすぐにクランクを外して掃除とグリスアップで治まります。ベアリングの付け外しは専用工具が必要なのですが、ベアリングを付けたままの掃除でも効果はあります。いざとなったら自転車屋さんに頼っても良いですしね。推測ですが異音が出てもしばらく放置しているとパーツに傷が付いて治まらなくなるんじゃないかな。

【参考記事】
BB30の異音を何とかしてもらいました

とまあいろいろありますが、長くなったのでこの辺で。飽きっぽい管理人ですが1年経ってまだ自転車熱は冷めてないことに自分でも驚いています。それぐらい自転車は楽しいのです。

ではでは今年もよろしくお願いいたします!

寒い冬は足元も防寒! シューズカバー

寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。

管理人は少し体調を崩していまして。そろそろロードバイク購入1周年なので、まとまった記事を作ろうとしており、その中で「自転車に乗るようになってから風邪をひかなくなった」と書こうとしていたのに風邪をひくという失態をやらかしてました。まあ、この話は後日詳しく語ります。

で、今年の冬なんですがかなり寒いですね〜。自転車に乗るときも去年より早い時期から厚着するようになりました。服はまあ厚着すればいいのですが、簡単に変えられないのがシューズです。去年の冬はSPDシューズを履いていたのであまり感じませんでしたが、ロード用のシューズは寒い!

基本的に地面を歩かないのをいいことに、通気性を確保しまくっております。あちこちがメッシュ加工されており、靴底にすら空気口があります。暑い時期は蒸れにくくてよいのですが、寒くなると非常につらい。管理人は冷え性気味なので足が凍りそうになります。

冬用のシューズというのも無くはないのですが、お気に入りのSPECIALIZEDシューズを使いたい。

こういうときのためのグッズがちゃんと用意されているのです。シューズカバーと呼ばれる物です。

 

写真はモンベルの商品ですが、なかなかよくできております。ネオプレーン素材で風を通しません。風さえ通らなければ運動中の体温上昇であまり寒さは感じないんですよね。装着のしやすさもまあまあ。モンベルはデザイン的に難あり認定されやすいようですが、サイクリング向け製品を割とリーズナブルに出してくれるのでありがたい。

気を付けるとしたらベルクロの締め付け具合ですかね。アキレス腱のあたりで止めるので、きつめに締めると痛くなります。軽くでOK。

実はDeFeetというメーカーのシューズカバーも買ったのですが、これがまんま靴下なんですよ。でかい靴下。クリートを露出させる穴は自分で切るという。意外に良いという話も聞きますが、靴下で地面を歩くのがためらわれたのでまだ試していません。冬のウチに一回は履いてみよう。

   

第4回京都サイクルフェスタに行ってきました!


というわけで行ってきました。第4回京都サイクルフェスタ。京都の自動車学校を使ったロードバイク試乗会です。事前に申込をして当日500円を払えば1時間、あこがれの高級ロードバイクに乗り放題なんですよ。試乗という点ではサイクルモードより条件は上です。というか参加ブランドもこっちの方が豪華です。

またイベントのゲストも豪華でした。簡単なレースも開催され、愛三工業の西谷泰治選手も出場していました。冒頭の写真です。当然1位でした。だって2009年の全日本チャンピオンですからね〜。そんなすごい選手が目の前で見れるとは。管理人の出身大学の自転車部も出ていました。当時自転車部に入ってたら今頃どうなってたかなぁ。練習について行けなさそうですが。

13時からはプレゼント抽選会が始まりました。去年は当たらなかったのですが、今年は商品が多い事もあり期待大。と思っていたのですが管理人はいつも通り外れ。しかし今回は一緒に参加した奥さんが当選。くじ運がいいんですよね。ビアンキ印のサイクリングコンピュータとBBBの冬用グローブをもらいました。ありがとうございます。

参加賞的にフィニッシュラインのチェーンオイルももらえました。参加費がたった500円なのに申し訳ない。個人的にはもっと取ってもらってもいいんですけどね。

15時にはお楽しみの試乗スタートです。シューズを履き替えヘルメットをかぶり、簡単な説明を受けます。ビブを着て参加証を腕に付けます。この参加証にはサドルの高さが書いてあり、係の人に見せればササッとサドルを調節してくれます。サイクルモードだとサドルの高さが合わずにきちんと乗れなかったことがあったので、この工夫はめちゃくちゃありがたい。

まずは奥さんのバイクを探します。シルベストのブースで山粼統括店長&きりちゃんという自転車雑誌でもお馴染みの豪華メンバーにLAPIERREのバイクを準備してもらいました。それを見届けつつ自分のバイクを探します。で、最初に乗ったのが……ピナレロDOGMA 65.1 Think 2です。って去年もドグマ乗ったな〜。買えないのに。


いや、これには理由があってコンポーネントが電動だったんですよ。しかもカンパニョーロの。電動を試したかったんですよね。乗ってみて去年よりバイクのすごさがよく分かりました。去年は「乗せられている」感がすごかったのですが、今年は多少乗れた気がします。漕いだ力が全く無駄にならないのね、これ。自分のCAAD10との差も分かってしまって精神衛生に悪いです。

電動変速はあまりに自然過ぎて逆に拍子抜けするほど? ただカンパニョーロの一気変速は気持ちいいです。ボタンを押しっぱなしにすれば滑らかにギアが変わっていきます。

次はSPECIALIZEDのROUBAIX。コンポはSRAMのREDです。これはコンポやフレームの軽さが良かったんですが、直進性が高いせいでちょっとカーブが怖い? 自分の腕が悪いんですが。

値段や先入観も含めてこの日一番良かったのはニールプライドのBURA SLですね〜。ニールプライドはウィンドウサーフィンなどマリンスポーツのメーカーだったのですが、2010年からロードバイクに参入。既に高評価を得ているそうです。このBURA SLも軽いし反応はいいし、なんか乗ってて楽しかった。

管理人は乗っていないのですが、ウチの奥さんの一押しはGRAPHITE DESIGN(グラファイトデザイン)METEOR speedとのこと。このメーカーも元々ゴルフクラブのシャフトを作っているところが自転車に参入。カーボンのノウハウを活かして自転車を作っている訳ですね。他のメーカーの自転車とはフィーリングが違うそうです。


最後にFUJIの自転車でも乗りに行くかとブースに行くと同じ代理店のケストレルのTTバイクが。これも電動変速だったので乗ってみることに。変速スイッチが複数設置できる電動変速はTTバイクに最適だと思うんですよね。


乗ってみると案の定、ブルホーン部分でもTTバー部分でも変速できる電動最高じゃないですか。何故かTTバイクでもワイヤー変速にこだわるファビアン・カンチェラーラに教えたい! まあ知ってるよと言われるでしょうが。

試乗が楽しすぎて1時間があっという間でした。5台しか乗れず。LOOKもTIMEもCOLNAGOも乗ってない! 今から次の開催が待ち遠しいイベントでした。

ヘルメット新調! KASK VERTIGO(カスク ヴァーティゴ)買っちゃいました。

ロードバイクにヘルメットは必須です。法律には書いていませんが必要。ロードバイクに乗っているのにヘルメットをしてないのって、士道不覚悟というかツンデレ一人芝居*1というか中途半端なものを感じます。せっかくロードにはまったのならヘルメット選びも楽しみましょう!


というわけでヘルメットを新調してしまいました。KASK(カスク)のVERTIGO(ヴァーティゴ)というモデルです。クロスバイク時代にOGK LEFF、ロードに乗り換えてからGIRO INDICATORと買ってきたのですが、事故や転倒もなく一度もヘルメットのお世話にならない内に3つ目を買ってしまいました。まあ、ヘルメットのお世話にはならないに越したことはありません。

今までは5〜6千円台という比較的リーズナブルなモデルだったのですがVERTIGOはKASKの最上位モデル、Wiggleで18,000円ほどしました。高い……。結論から言うと同じKASKのMOJITOというモデルがオススメです。15,000円程度で買えて重量も軽いです。

なのに何故VERTIGOにしたかというと、そう、色です! 我がCAAD10とお揃いの黒+黄緑(BLACK/LIME)の組み合わせがVERTIGOにしかなかったのです。白+黄緑ならMOJITOにあったのに。まあカラーコーディネートのためなら多少の出費は仕方ありません。

KASKは割と新興メーカーらしいのですが、今年のツール・ド・フランスで優勝したウィギンスが被っていたこともあり評価は高いようです。色で決めたのは確かなのですが、ネットで評価を調べていて感心したのが以下の動画。


独自のアジャスターであごひもを締めなくても頭からずれないぐらいフィットするんですね。ラストのお姉さんのぎこちないウインクも気になりますが。

というわけで色だけではなく性能的にも注目に値するヘルメットなんだと自分に言い聞かせ、注文。12日目に到着しました。

最初に被った感想としては「深い!」。今までのヘルメットは頭の上に乗っている感があったのですが、VERTIGOはずっぽりかぶれます。そしてアジャスターでフィットさせると、ホントに動かない! あごひもなしでもヘルメットがずれません。もちろん過度に締め付けている訳じゃないですよ。

自転車のヘルメットって海外メーカーでもどこでも「日本人の頭にフィットします」と書いてあって狼少年状態ですが、KASKのフィット感は本物です。

気にする人は気にする「キノコ感」ですが、管理人が被るとちょっとキノコってます。自分的には許容範囲。キャノンデールのプロチームが採用しているRudy Project製のヘルメットだったらもっとキノコったと思うし。

というわけでKASKのヘルメットはオススメです。以下はフォトギャラリーです。ネットショップだとヘルメットって写真が少なくて全体像がつかみづらいと感じたので、いっぱい写真を撮りました。

 

正面・側面・背面


赤丸部分がアジャスター。後頭部を抱え込む位置まで下がります

 
ヘルメットの裏側。アジャスターの裏はゲルパッドが付いてます

 
あごひも部分は合皮製。肌に優しい


専用のバッグが付属します。使い道は?

Wiggleで購入はこちら

KASK VERTIGO KASK MOJITO

*1:私はおしゃれでロードに乗ってるのよ! ピチパンキノコと一緒にしないでよね! みたいな

サイクルサッカー&サイクルフィギュアを観戦してきた!

今日は久しぶりにカメラに望遠レンズを付けてスポーツ観戦してきました。

その種目は……「サイクルサッカー」&「サイクルフィギュア」。そう、また自転車だよ!


大阪の府立体育館(ボディーメーカーコロシアム)で行われた第43回全日本室内自転車競技選手権大会を見に行きました。

サイクルサッカーは自転車に乗ってやるサッカー。室内では2人対2人で試合をします。専用の特殊な自転車で、主に前輪を使ってボールを「蹴り」ます。固定ギア(ペダルを逆回転させるとバックする)で自由自在に動き回ります。まるで自転車が体の一部です。自転車でドリブル、シュートしたり180度ターンは当たり前。その場の判断でそのまま360度ターンもしてました。


せっかく決定的瞬間だったのにピントが奥に抜けてる

前輪で蹴っているのにシュートはすごい威力です。しかもマイナー競技だけあってコートまで30cm程度の超アリーナで観戦できるので大迫力。というか一度選手が自分の方に倒れてきました。


上の写真は4人ともほぼこの状態で静止してます。プレッシャーの掛け合いですね。自転車に乗ったままなのに……。サイクルサッカーの迫力は静止画では伝わらないので、興味のある方はyoutubeで探して見てみてください。

お次はサイクルフィギュアです。フィギュアスケートの自転車版ですね。演技をして審査員が採点します。

 

自転車の上で立ったり、一輪車のように後輪だけで走ったり。時間がなくてトップクラスの選手の演技が見れなかったのが残念。

よくロードレースの選手は「自転車の上で寝る以外はなんでもできる」と言われますが……


寝れるよ!

入場無料なのでフラフラ〜と会場に入るとスタッフの方が親切に案内してくれました。撮影していいですか〜と聞いたらドンドン撮って広めてくださいということだったので、早速ブログに掲載しましたよ。

しかし極めると自転車でなんでもできるんだなと。ロードバイク以外も奥が深い世界ですね。

京都八幡木津自転車道線(木津川サイクリングロード)を走ってきました

 

前週、自転車に乗れていなかったこともあり三連休の中日にたっぷりサイクリングしてきました。全行程で118km弱。ウチの奥さんは初めての一日100km超ライドになりました。今回走ったのは「京都八幡木津自転車道線」です。

いつものように淀川の河川敷を京都方面に向かいます。淀川では現在はあちこちで堤防を工事しており、地面が汚れています。今回は雨に降られていないにもかかわらず、過去最高に自転車が汚れました。帰ってきて掃除に1時間かかった……。ホコリが立たないように水をまいてるのだと思いますが、自転車にはそれが一番つらい仕打ち。

で、淀川河川敷のどん詰まりに「御幸橋」があります。嵐山方面に行くには御幸橋を渡って北上します。でも今回は行ったことのない道に挑戦。ということで橋を渡らず木津方面に向かいました。

これが淀川付近に住んでいる管理人からすると感動的に走りやすいサイクリングロードでした。道幅は広すぎず狭すぎず。他のスポーツをしている人と交錯することもなく。ジョギングや散歩している人も少なく。なんと言っても自転車を降りなきゃいけない車止めがない。淀川が環境悪すぎる気もしますが。

冒頭の写真は流れ橋こと上津屋橋です。川の増水に逆らわず、わざと壊れる作りになっています。で、今回は10月1日に壊れたそうで壊れっぱなしでした。普段は川の水が少ないようで橋の下に歩いて入れます。管理人はビンディングシューズだったので、あまり近づきませんでしたが……。

しばらく走ってお腹が空いたのでスマホで検索すると、サイクリングロードから外れて山城大橋を渡ったところにセブンイレブン山城大橋東を発見。ここが割と自転車乗りに適した店でした。イートインが可能で店の外にもベンチが設置してあります。トイレは大用の他に男子小用もあり使いやすい。実際管理人の他にも何人もロード乗りが訪れていました。できればバイクラックを設置してくれたらありがたいんですが……どうでしょう?

肉まんとおにぎりを補給してさらにサイクリングロードを南下します。相変わらず快適な道。終点に近づいてくるとやや道が雑になってきましたが、何とかゴール。


嵐山と違って終点には何もありません……。それはちょっと寂しいですが、まあ純粋にサイクリングを楽しめたので良しとします。

また走りに行きたいサイクリングロードでした。もうちょっと家に近ければなぁ。今回のコースはこちらでご覧になれます