バーエンドバーを使ってエビホーン化! -着想編-

先日も記事にしたようにハンドルが近くてスピードが乗ったときに姿勢がしんどいのです。

その点ロードバイクのドロップハンドルってヤツはよく考えられてるよな〜。あー、カーボンロード欲しい。TREKのMadone3.1かGIOSのGRESSか……。じゃなくて、MISTRALで何とかしていきたい。

MISTRALにドロップハンドルを付けることも可能っちゃー可能なのですが、いろんなパーツの交換が必要になり本体をもう一台買えるレベルのお金がかかる。それならロードバイクを(略)。

そこで、ネットを検索して出てきた手段が「エビホーン」。ブルホーンバーという形のハンドルを使用して、極力元のパーツを流用することで低コストに前傾姿勢が取れるようにできるわけです。

エビホーン化でポイントになるのがハンドルの直径です。MISTRALのハンドルはマウンテンバイクと同じ直径22.2mm。大抵のブルホーンバーロードバイクで使われる23.8mmなのです。直径が違うとブレーキなどが取り付けられません。

さてどうするか。定番なのが直径22.2mmのブルホーンバーを使うことです。選択肢はほぼ限られます。

Aoi IndustriesのRapidHornシリーズ日東のB263AAです。

ただ、RapidHorn2010は欲しいサイズ(幅410mm)が売り切れ。B263AAは「角」の長さがちょっと短い気がします。どうしたものか……。と自分のMISTRALを眺めていると。

長いバーエンドバー(ハンドルの端に付いているバー)のおかげでブルホーンぽく見えるな。調子に乗って長いバーを買ったけど、ほとんど使わずに後悔していましたが、これ、このバーエンドバーの先にブレーキを装着できればエビホーンぽくできない?

あっさりブレーキ(&シフトレバー)が装着できてしまった……。これ、普通のハンドル(フラットバー)とバーエンドバーを組み合わせてエビホーン化できるんじゃないの?

ちなみにバーエンドバーはTranz XのEast Woodという製品です。ネットでは半年前に投げ売りされているとか出てたので手に入りづらくなるかも? 最近は短い製品が主流ですからね〜。

というわけで続く。