Cannondale CAAD10 5を買いました・前編

いろいろ能書きを書きましたが、結局どのロードバイクを買ったのか。ですよ。

※写真は公式サイトより

Cannondale CAAD10 5 2011年モデルを買いました。ただ、フレームの色はこっちの方です。何で色が違うかは後述します。

CAAD10は「アルミバイクの雄」(cyclowiredの記事)ということで、アルミフレームのロードバイクです。何故これを選んだのか。サイクルモード直後はカーボンが欲しいと言い、途中で変心してクロモリに決まったみたいなことを言っていた管理人。結局買ったのはアルミ。もう支離滅裂じゃないか……。

と自分でも思うのですが、それなりに経緯があるのです。

まず予算として想定したのは20万円。これで買えるカーボンバイクは最下位機種になります。もちろんそれでも性能は十分なのですが、カーボンは取り扱いが難しいというのもある。衝撃に弱く、ひびが入ったら終了です。転けたらダメだし、ネジを締めすぎてもアウト。ちょっと繊細すぎるかな〜と。

で、クロモリにしようと思ったのは乗り心地の良さを求めたからです。クロモリは弾力があるので、衝撃を吸収するそうで。現在の愛車MISTRALはアルミフレームなのですが、荒れたアスファルトを走ると手が痛い。振動がそのまま伝わってくるんですよね。なのでアルミは選択肢から外れていました。

しかしこの「素材で乗り心地を想像する」のが間違いと気づいたのが試乗です。設計次第でカーボンでも固い乗り心地になるし、アルミでも柔らかくできると。京都サイクルフェスタで乗ったCAAD10はアルミなのに乗り心地が良かったのです。

予算的にもシマノの105シリーズ搭載機種なら20万円以内。というわけで最有力候補として急浮上しました。機種が決まったら今度はどの店で買うか、です。まずはCannondaleの公式サイトに行って取扱店をチェックしました。そこで良い情報を発見。公式アウトレット店があるではないですか。しかも大阪と滋賀だけ。大阪ならすぐに行けそう。

ショップのサイトを見てみるとCAAD10 5の2011年モデルが30%OFF! 60,000円引き! 差額でクロスバイク買えるぞ。CAAD10は2011年と2012年で色しか変わっていないという話だし、それなら1年落ちでもOKでしょう。

でも色がな〜。サイトに乗っていたのは赤だったので、ちょっと。赤が嫌いではないのですが、Cannondaleのコーポレートカラーは黄緑なので、黄緑が使われているものが欲しい。

せっかく正月休みなので色のことは置いといて見に行くことにしました。この時はまだ「見に行くだけ」という意識だったのですが、何故即決に至ったか……は後編に続く

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